子供でもホワイトニングできますか? | ひろかみ歯科医院

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子供でもホワイトニングできますか?

最近では子供でも美容歯科に対する意識が高く、あるいは親御さんが子供の歯並びや歯の色を気にして「ホワイトニングを受けさせたい」とクリニックに相談に来られるケースが少なくないようです。実際ホワイトニングには明確な年齢制限が課されているわけではないため歯科医院によって対応も異なるんですが、基本的には成長期の子供に対してはホワイトニングはお勧めできないと言われる場合が殆どでしょう。どうして子供の歯にホワイトニングはお勧めできないのか、ホワイトニングに代わる方法はないのかについてご説明しますね。

子供にホワイトニングはお勧めできない理由

そもそもホワイトニングとは、歯を漂白する成分である過酸化水素や過酸化尿素が配合された薬剤を歯に塗って白くしていくという方法で、群馬県高崎市にある当ひろかみ歯科医院でも「オフィスブリーチング」と「ホームブリーチング」の2種類のホワイトニングをご提供しています。「オフィスブリーチングとは当院で受けていただくホワイトニング治療で、薬剤を歯に塗った後青色LEDを照射して歯を白くします。一方のホームブリーチングは、光を照射するのではなく自宅でマウスピースを使って薬剤を歯に浸透させる方法で、多少時間はかかりますが歯への負担は少なく、好みの白さになるまでじっくりと治療していくことが可能です。

それではホームブリーチングなら子供でも大丈夫なんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はホワイトニングに使用する薬剤そのものの刺激が強すぎるため、子供の歯の成長の妨げになってしまうんです。そのうえ過酸化水素や過酸化尿素は歯のエナメル質に浸透しやすいため、エナメル質がまだ薄い子供の歯だと知覚過敏を起こしてしまう可能性もあります。こういった理由から、少なくともまだ成長期にあると考えられる子供に対しては、ホワイトニングを断るクリニックが多いんですね。

ホワイトニングの代わりに出来ること

そもそも子供の歯はいわばまだ「新しく」、大人と比べると十分白いため、ホワイトニングをしなくても歯の着色汚れを落とすだけでかなり白くなるはずですよ。正しい歯磨きの習慣は勿論、定期的に歯科医院で「スケーリング」という歯のクリーニングを受ければ、着色汚れを落とせるだけでなく、虫歯予防や口臭予防にもなり、健康で見た目にも綺麗な歯を維持することができるでしょう。また予防歯科としてクリニックで受けることのできる「フッ素コーティング」をすることで、虫歯予防だけでなく着色汚れもある程度防ぐことができますよ。いずれも保険治療内ですので、費用面でも負担が軽くて済むでしょう。

記事投稿日:2020年03月13日


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