歳を取ったら歯に隙間ができてきた | ひろかみ歯科医院

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歳を取ったら歯に隙間ができてきた

歯周病や虫歯ではないのに、歯に隙間ができてしまうことがあります。これは加齢により歯ぐきが痩せてしまうことが原因ですが、加齢以外にもさまざまな原因で歯の隙間を広げてしまうことがあるのです。

1.加齢で歯に隙間ができやすくなる理由

最初に紹介した通り、年齢を重ねると少しずつ歯ぐきが痩せていき、これまで歯肉で覆われていた歯の隙間が見えるようになってしまいます。個人差はありますが、歳を取っていくと誰でも起こり得る現象です。

加齢によって歯ぐきが痩せ、歯の隙間が広がることで、今度は歯と歯の間に歯石がたまりやすくなります。歯石がついてしまうと、日頃の歯磨きなどでかんたんに取り除くことはできないため、定期的に歯石を除去しないと歯の隙間は歯石によりどんどん広まってしまいます。すると、歯ぐきの炎症を起こす歯周病にかかりやすくなってしまうのです。

歯周病は歯ぐきを弱める原因にもなります。歯の隙間が広がることで歯石がつきやすく、そこから歯周病が起こりやすくなり、歯ぐきが弱るとさらに歯の隙間が広がる、という悪循環も考えられます。

2.歯の隙間を広げてしまう生活習慣

加齢で歯ぐきが痩せる以外にも、歯の隙間を広げるきっかけになる生活習慣があります。代表的なものは、頬杖と舌圧の強さ、そして歯磨きのブラッシングです。

頬杖をつくクセがあると奥歯の噛み合わせが悪くなり、次第に歯全体の噛み合わせにも影響を与えます。左右どちらかの歯の隙間が目立つという場合、頬杖によって隙間ができている可能性があるといえます。
舌圧が強いと、舌で内側から歯を押し出しているような状態が続きます。圧力をかけ続けられた歯は少しずつ前のほうに押し出されていき、隙間が広がってしまうのです。
歯磨きをするときにブラッシングが強すぎたり、かための歯ブラシを使ったりしていると、歯に圧力がかかります。また歯ぐきを痛める原因となり、歯磨きをしていても歯石がつきやすく、歯周病が起こりやすい口腔環境になっている可能性もあります。

3.ひとりひとりにあわせた隙間の対処を

このように、歯の隙間ができてしまうのは、加齢以外にもさまざまな原因が考えられます。歯の隙間をできる限り元に戻すには、ひとりひとりにあわせた治療や施術が必要です。
群馬県高崎市周辺で歯の隙間にお困りでしたら、当院で歯の状態を確認し、生活習慣などをお伺いしたうえで、個人個人にあった適切な施術や治療方法をご提案いたします。

記事投稿日:2020年05月12日


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