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歯科矯正のおおよその費用が知りたい

一昔前と比べると日本でも一般的になりつつある歯科矯正ですが、基本的には保険が利かず自費診療となるため、かかる費用が気になるという人は少なくないでしょう。国によって金額が定められている保険治療とは違い、各クリニックが自由に料金を設定できるため多少の違いはありますが、ここでは大まかに矯正治療で必要となる費用とその相場をご紹介しますね。

矯正治療の基本的な費用

①初診料・相談料:無料~5000円程度
矯正治療のため初めてクリニックに受診した際にかかる費用で、矯正治療について医師から説明を受けたり気になる点を質問したりします。クリニックによってはこの相談料は無料としているところもあります。

②精密検査・診断料:3万~5万円程度
初診のカウンセリングで矯正治療をすることに決めたなら、まずはレントゲンやCT撮影をしたり口腔内の型取りをしたりして、口内の状態を詳しく調べます。これらにより得られたデータから、適切な治療計画を立てます。

③装着料:10万~120万円
矯正装置の装着料にこれほどの差があるのは、装着方法や装置の素材などの違いによるものなんです。例えば乳歯と永久歯が混合する1期治療に比べて、永久歯のみの治療となる2期治療の方がどうしても高くなりがちですし、一般的なワイヤーを使った装置より透明素材の装置の方が、また歯の表側に装置をつける「表側矯正」より裏側に装着する「裏側矯正」の方が高額になりがちです。

④調整料:3000~6000円/回
装置を装着後、月に1回程のペースで装置の調整を行います。この調整によって歯を望む位置に少しずつ動かしていきます。総額制のクリニックではこの調整料も全て含まれているため、毎回支払う必要はありませんが、実際には毎回の調整の度に調整料金が発生しているわけですね。

⑤リテーナー料:5000~1万円程度
矯正が終了した後も、歯列が戻らないよう「リテーナー」という装置を着けます。加えてリテーナー本体の料金の他に、メンテナンス料として毎回数千円がかかります。

基本料金以外にかかる別途費用

以上が矯正治療にかかる基本的な費用ですが、場合によってはこれら以外に別途費用が発生することがあります。例えば口内に虫歯がある場合には矯正治療に入る前に虫歯治療をしなければなりませんし、どうしても邪魔になっている歯を抜歯する必要があるかもしれません。矯正装置が破損した場合の修理費や、矯正中に虫歯が出来た場合にも別途治療費が必要になります。群馬県高崎市で矯正治療に備えて予め虫歯治療や歯のクリーニングをしておきたいとお考えの方は、是非当ひろかみ歯科医院にご相談くださいね。

2020年現在

記事投稿日:2020年03月13日


歯科矯正は保険がききますか?

矯正治療は審美目的で行われることも多いため、基本的には保険が適用されず自費診療となります。かみ合わせが悪く虫歯の原因になるであろうと考えられる場合でもそれは同様で、矯正治療では審美目的と治療目的の線引きが難しいため、残念ながら今の日本では基本的に矯正治療は自費診療と定められているんですね。とはいえ、明らかな疾患であり治療が必要と判断されるケースにおいては、矯正治療であっても保険が適用されます。

矯正治療で保険が適用されるケース

保険適用が認められるのは、「顎変形症」および厚労省が定める疾患が原因で咬合異常を起こしている場合です。この「厚労省が認める疾患」は今のところ50種類があり、例えば「唇顎口蓋裂」や「ダウン症候群」、「ターナー症候群」などの先天性疾患により外科手術を伴う歯科矯正の必要が認められるなら、保険が適用されることになります。

顎変形症とは

保険適用が認められる矯正治療の中でも最も多いケースは、「顎変形症」です。顎変形症とは顎の骨の大きさや形態、位置などに不調和が見られ、それにより噛み合わせに異常が起きている症状のことで、この中には「受け口」と呼ばれている「下顎前突症」や、「出っ歯」と呼ばれる「上顎前突症」また上顎も下顎も前へ突き出している「両顎前突症」があります。これら顎変形症は多くの場合幼少期には気づかないことが多く、骨が完成する思春期になって症状が表れるようになるころには歯科矯正治療だけでは完治は不可能であるため、まずは外科手術が必要になるんです。保険が適用されるとはいえ、外科手術は大きな負担となりますから、できれば矯正治療で予防できる幼少期に治してしまいたいもの。群馬県高崎市で「もしかしてウチの子、顎変形症かも・・・」とお悩みの方は、是非当院ひろかみ歯科医院にてご相談くださいね。

保険が適応されるための条件

前述の通り矯正治療で保険が適応されるのは、厚労省が認める疾患に起因する不正咬合が見られる場合のみですが、加えて幾つかの条件を満たしていなければやはり保険は適応されません。その条件の1つは、「健康保険適応の矯正治療ができる施設」と厚労省が認めた「指定自立支援医療機関」で治療を受けること。どこで治療を受けても良いというわけではないので、まずは住んでいる地域の保健所などで指定自立支援医療機関について問い合わせてみましょうね。また治療には外科手術が伴うことも条件で、矯正方法に関しても使う装置は金属ワイヤーによる表側矯正のみ、と決まっています。つまりマウスピースや裏側矯正など「目立たない矯正」はできないことも覚えておきましょうね。

記事投稿日:2020年03月13日


歯科矯正は何歳からできますか?

綺麗な歯並びは見た目に美しいというだけでなく、虫歯や口臭予防にも繋がるため、できるだけ早く始めると良いと言われています。しかし一方で、子供を連れて歯科医に相談すると、「もう少し待った方が良い」と言われることもありますよね。果たして子供の矯正治療は何歳から始めると良いのでしょうか。

一般的な開始時期

矯正治療には乳歯のみ、あるいは乳歯と永久歯が混在している時期に行う「1期治療」と、永久歯が生え揃った状態で行う「2期治療」とがあります。つまり大人の矯正治療も含めて12才以降の治療は「2期治療」ということになりますね。一方、「1期治療」を行う最大のメリットは子供の骨格の成長を利用して矯正できるということで、顎が大きくなりすぎるのを抑えたり、逆に顎の成長を促して永久歯が生えるスペースを確保したりすることができるんです。これを骨格が完成してしまう10才以降に行おうとするとかなり難しく痛みも伴うため、骨の成長段階である5~7才の時期に始めると良いとされているわけですね。こうして予め適切な顎の大きさを確保しておけば、出っ歯や八重歯などを予防できますし、永久歯が生えそろってから歯並びを良くするために歯を抜歯する必要もなくなります。

早くから始めるケース

前述の通り歯科矯正治療は5~7歳で始めるのが一般的ですが、例外的にもっと早くから治療を始めるケースもあります。それは子供が「反対咬合」つまり受け口の場合で、このケースでは下顎を奥へ引っ込める必要があるため、3才くらいの早期から治療を始めた方が良いと考えられます。この反対咬合に対する早期治療には「ムーシールド」と呼ばれるマウスピースのような装置を用い、就寝時にはめさせるだけなので、3才の小さな子供でも無理なく行うことができますよ。

2期治療まで待った方が良いケース

一方、場合によっては12才頃まで待ってから矯正治療を行った方が良いと判断される場合もあります。というのも子供の顎の成長の仕方にも個人差があり、乳歯の段階では顎が小さく歯並びが悪く見えたとしても、その後順調に顎が成長し永久歯がキレイに生えそろう可能性もあるからなんです。この成長予測を無視して1期治療を始めてしまうと、本当なら必要なかった治療をいつまでも続けなければならないと言う事態にもなりかねません。ただし、この成長予測に関しては専門家でなければ判断が難しいため、やはり歯科医院を受診して検査してもらう必要があるでしょうね。

群馬県高崎市のひろかみ歯科医院でも、「三世代通える歯科医院」として小さな子供さんのお口の中も検査させていただいています。矯正治療が必要かどうか気になる方は、お気軽にご相談くださいね。

記事投稿日:2020年03月13日


子供でもホワイトニングできますか?

最近では子供でも美容歯科に対する意識が高く、あるいは親御さんが子供の歯並びや歯の色を気にして「ホワイトニングを受けさせたい」とクリニックに相談に来られるケースが少なくないようです。実際ホワイトニングには明確な年齢制限が課されているわけではないため歯科医院によって対応も異なるんですが、基本的には成長期の子供に対してはホワイトニングはお勧めできないと言われる場合が殆どでしょう。どうして子供の歯にホワイトニングはお勧めできないのか、ホワイトニングに代わる方法はないのかについてご説明しますね。

子供にホワイトニングはお勧めできない理由

そもそもホワイトニングとは、歯を漂白する成分である過酸化水素や過酸化尿素が配合された薬剤を歯に塗って白くしていくという方法で、群馬県高崎市にある当ひろかみ歯科医院でも「オフィスブリーチング」と「ホームブリーチング」の2種類のホワイトニングをご提供しています。「オフィスブリーチングとは当院で受けていただくホワイトニング治療で、薬剤を歯に塗った後青色LEDを照射して歯を白くします。一方のホームブリーチングは、光を照射するのではなく自宅でマウスピースを使って薬剤を歯に浸透させる方法で、多少時間はかかりますが歯への負担は少なく、好みの白さになるまでじっくりと治療していくことが可能です。

それではホームブリーチングなら子供でも大丈夫なんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はホワイトニングに使用する薬剤そのものの刺激が強すぎるため、子供の歯の成長の妨げになってしまうんです。そのうえ過酸化水素や過酸化尿素は歯のエナメル質に浸透しやすいため、エナメル質がまだ薄い子供の歯だと知覚過敏を起こしてしまう可能性もあります。こういった理由から、少なくともまだ成長期にあると考えられる子供に対しては、ホワイトニングを断るクリニックが多いんですね。

ホワイトニングの代わりに出来ること

そもそも子供の歯はいわばまだ「新しく」、大人と比べると十分白いため、ホワイトニングをしなくても歯の着色汚れを落とすだけでかなり白くなるはずですよ。正しい歯磨きの習慣は勿論、定期的に歯科医院で「スケーリング」という歯のクリーニングを受ければ、着色汚れを落とせるだけでなく、虫歯予防や口臭予防にもなり、健康で見た目にも綺麗な歯を維持することができるでしょう。また予防歯科としてクリニックで受けることのできる「フッ素コーティング」をすることで、虫歯予防だけでなく着色汚れもある程度防ぐことができますよ。いずれも保険治療内ですので、費用面でも負担が軽くて済むでしょう。

記事投稿日:2020年03月13日


お口の中の老化現象

顔やボディのように常に目に付く部分ではないため気づきにくいのですが、実は口内も加齢と共に変化するんですよ。と言ってもお気づきの通り良い方に変化するのではなく、劣化していくということ。この口内の老化現象は様々なトラブルの元ともなるため、できる限り食い止めたいものですよね。

口内の老化現象

①乾燥
「ドライマウス」とも呼ばれる現象で、唾液の量が少なくなることが直接の原因です。加齢により唾液を作る唾液腺の機能が低下するとともに、顎の筋肉の衰えによって噛む力が弱くなると唾液腺を刺激することができず、口内の唾液が少なくなって乾燥してしまうんです。唾液には食べ物のカスを洗い流したり細菌の繁殖を抑えたり、歯の表面に被膜を作って虫歯を予防したりといった働きがあるため、唾液量が少なくなると口臭や虫歯、歯周病にかかりやすくなってしまいます。ひどい場合には発音しにくくなったり嚥下障害を起こしたりすることもあるんですよ。

②歯の変化
長年にわたり歯を使用することで咬合面がすり減ってきたり、強いブラッシングを繰り返すことで歯のエナメル質が削れてきたりします。エナメル質が削れてくるとこれも虫歯の原因になりますし、エナメル質の下にある黄色い象牙質が透けて見えることで歯が黄色く見えるようにもなります。

③歯肉の変化
歯肉、つまり歯茎も加齢と共に縮んで弾力性がなくなります。その結果、歯が長くなったように見えたり歯と歯の間に隙間ができてものが引っ掛かりやすくなったりしますし、入れ歯を使っている場合には歯茎が痩せることで徐々に合わなくなり安定性が悪くなることもあります。

口内の老化を食い止める方法

唾液腺機能の低下や歯茎の衰えなどを直接食い止めることはできませんが、毎日の口腔ケアで老化の速度を落とし、健康な状態を維持することは可能なんですよ。基本は正しいブラッシング。歯ブラシは「鉛筆持ち」にして力を入れすぎず、むしろ細かく動かして1本1本、何度もブラシを往復させることで歯垢を落としていきます。特に奥歯の溝や歯と歯の間は磨き残しのないよう丁寧にブラッシングしましょうね。歯ブラシがあたることで唾液腺も刺激され、口内の乾燥も改善されます。しっかり磨いた後、歯と歯の間を洗うようなイメージで、ブクブクとうがいしましょう。

群馬県高崎市のひろかみ歯科医院では、「三世代が一緒に通える歯医者さん」として小さな子供さんからご高齢の方まで、多くの患者さんのお口の健康をサポートしています。予防歯科にも力を入れておりますので、何でもご相談くださいね。

記事投稿日:2020年03月13日


差し歯にできる歯とできない歯

虫歯が歯の奥深くまで進行していて削り取らなければならない場合に、その削り取られた歯の代わりに差し込む人工歯が「差し歯」。ところが、場合によっては歯科医院で「これは差し歯では対応できません」と言われてしまうことがあります。差し歯治療で治ると思っていたのに、何故?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そもそも差し歯とは

そもそも差し歯とは、虫歯のために歯の大部分を削り取らなければならないものの歯根部分は残すことができる場合に、その歯根部分に差し込む人工歯のことです。具体的には歯根部分にピッタリ合う土台を立て、その上に天然の歯に似せた冠を被せて歯の代わりにします。つまりポイントは、歯根が残っているかどうか。抜歯などによって歯根そのものがなくなってしまった場合、差し歯治療はできないということになるわけですね。

抜歯するしかないケースとは

例え歯根だけになったとしても自分の歯があることは様々な点で有益であるため、どの歯科医院でもできるだけ歯根を残す治療に努めますが、場合によっては残念ながら歯根も残さず抜歯してしまうしかないこともあります。例えば歯根の先に膿が溜まってしまっている場合。これは以前に虫歯で歯の神経を抜いた人に起こりがちなんですが、歯に神経がない場合に細菌が増殖すると、歯根の先に溜まって膿ができてしまうんですよ。これが重度になると周囲の骨までも溶かしてしまうため、抜歯するしかありません。あるいは歯並びの悪さが原因で歯を食いしばると歯根に負担がかかりすぎてしまうなど、何らかの理由で歯根が割れてしまっている場合にも、放置しておくと細菌が骨にまで感染してしまうため、抜歯が必要になります。更には歯周病菌によって歯の骨までもが溶けている場合にも、他の歯まで溶かしてしまわないよう患部となっている歯を抜歯することになります。

差し歯治療ができない場合

これらのケースのように歯根自体が失われ、差し歯治療は不可能となった場合には、前述の通りインプラントやブリッジ、入れ歯といった代わりとなる治療が提案されます。インプラントとは顎の骨に土台となるネジを差し込んで人工歯を立てる方法、ブリッジは失われた歯の両隣にある歯を利用して人工歯を橋渡しのように装着する方法、そして入れ歯はご存知の通り人工歯の両側についた金属のバネを残っている歯にひっかけて装着する方法です。とはいえやはり一番良いのは、歯根を残した治療をすること。群馬県高崎市の当ひろかみ歯科医院でも、できる限り患者さんの歯を残す治療を意識しつつ、最適と思われる方法をご提案していますよ。

記事投稿日:2020年03月13日


歯の神経をとったのにまだ痛みがあるのはなぜ?

歯の根元にある神経にまで虫歯菌が到達した場合、その侵された神経を取り除いて虫歯菌を根絶しなければなりません。これを「根管治療」と言いますが、中には根管治療をして歯の神経がなくなったはずなのに、数年後何故かその同じ歯がズキズキと痛み出した・・・というトラブルを抱える患者さんがいます。神経がないはずなのに痛いのは何故?この疑問にお答えするために、まずは根管治療について大まかにご説明しますね。

根管治療とは

前述の通り、根管治療では細菌に感染してしまった歯の神経を取り除き、空洞になったその部分に数回に分けて薬を投与して無菌状態にしてから、神経の代わりに薬剤を詰めて再感染を防ぎます。その後、歯の根元に歯の土台となる人工物を詰めて土台の上に人工歯を被せます。これがいわゆる「差し歯」のこと。根管内が無菌状態になるまでに個人差があるため一概には言えませんが、根管治療から差し歯を装着し治療が終了するまでに、大体6~12回の通院が必要と考えておいてくださいね。

根管治療後に歯が傷みだす理由

神経を抜く根管治療をしたはずなのに、しばらくしてまた歯が痛みだすのは、主に細菌が再び歯根内で増殖し膿が溜まってしまうからなんですよ。「え?再感染しないように歯根を完全殺菌したんじゃないの?」と思われるかもしれませんね。その通り、本来根管治療の目的は歯の根の先で再び細菌が増殖しないようにすることなんですが、実は歯根は曲線を描いていて目視では確認できないなど形状が複雑な場合もあり、これまでの統計や経験による指先の感覚や勘だけで根管治療を行う場合には、実は完全に菌を取り除けていないこともあるんですよ。また神経を取り除いた空洞部分に薬剤を詰める際に、ピッタリと蓋をしておらず、わずかに空洞が残ってしまっている場合にも、そこに菌が溜まって痛みの原因となることがあります。

上手な根管治療とは

従って、再び痛み出すことのない根管治療を行うには、歯根内に菌を取り残すことなく完全な無菌状態にし、かつ空洞を完全に閉鎖したりする必要があります。近年では複雑な形をした歯根であっても目で確認できるマイクロスコープを使用するクリニックも増えていますし、歯根に空洞を作らないことは勿論、歯と被せ物の間から細菌が侵入しないようピッタリとした質の良い被せ物を作るクリニックも沢山あります。群馬県高崎市にある当ひろかみ歯科医院でも、できる限り再治療の必要がないよう、丁寧な診察と治療を心がけていますよ。

記事投稿日:2020年03月13日


差し歯とインプラントの違いは何ですか?

ある程度の大きさの虫歯であれば、その部分を削った後に被せ物や詰め物をして欠けた部分を補うことができますが、虫歯が奥深くまで達している場合には被せたり詰めたりするだけでは間に合わず、歯の根元から治療して削り取った歯の代わりに人工歯を差し込まなければなりません。このような丸々作り物の歯を入れる治療として昔から行われているのが「差し歯」の治療ですが、近年では「インプラント」というもう1つの治療法も注目されつつありますよね。一見似たような治療に思える「差し歯」と「インプラント」ですが、実は適用されるケースや治療法にも大きな違いがあるんですよ。

差し歯治療とは

差し歯治療とは、虫歯を放置することでどんどん細菌が歯の奥深くにまで達し、根元にある神経にまで達した場合に行う治療です。神経にまで達しているのでその部分は取り除かなければなりませんが、歯の根の部分は残すため「根管治療」と呼ばれます。神経を取り除き空っぽになった根の部分に「コア」と呼ばれる土台を差し込み、その土台を支柱にして「クラウン」という被せ物を装着します。従って、「差し歯」とは自分の歯の根元に差し込む歯のことで、コアとクラウンが合体したもののことなんですよ。

インプラント治療とは

一方インプラント治療は、自分の歯根すら残すことができないケースに適用される治療で、失われた歯根の代わりに顎の骨ににネジのような「インプラント体」を埋め込んで土台とします。その土台の上に「アパットメント」と呼ばれる支台を装着し、支台の上から「上部構造」と呼ばれる人工歯を被せて歯の代わりとするわけですね。

差し歯とインプラントの違い

従って、そもそも差し歯とインプラントでは適用されるケースに違いがあるわけですが、加えて治療期間にも大きな違いがあるんですよ。差し歯の場合は歯根への菌の感染程度によって通院回数に違いがありますが、大抵の場合2~8回ほど歯根治療をすればコアを立てることができるようになるため、トータルで1週間に1回、6~12回ほどの通院で完了します。一方、インプラントはまずインプラント体と顎の骨がしっかり癒着するまで約3~6ヶ月待つ必要があり、その後にアパットメントや上部構造を取り付けることになるため、トータルで4~7ヶ月ほどかかることになります。また差し歯は保険治療、インプラントは自費治療となるという違いもありますね。

群馬県高崎市のひろかみ歯科医院では、差し歯治療からインプラントまで幅広い治療法を取り揃えています。患者様1人1人に最も適切と思える治療法をご提案しますので、まずはお気軽にご相談くださいね。

記事投稿日:2020年03月13日


金属アレルギーがあると保険適応になる場合があります

これまで日本においては歯の被せ物や詰め物、差し歯などは金銀パラジウム合金という金属素材を使用するのが一般的で、セラミック素材の白い歯を入れたければ保険適応外の自費治療となりました。このため費用的に白い歯を入れるのは難しいという人はみんな、銀歯と言う選択肢しかなかったわけなんですが、平成26年より金属を利用しない「CAD/CAM冠」が保険適用となり、3割負担で白い歯を入れることができるようになったんですよ。

CAD/CAM冠とは?

「CAD/CAM」とはプラスチックの1種であるレジンとセラミックを組み合わせたハイブリッド素材のことで、歯科用CAD/CAM装置で削り出して歯の被せ物を作成します。これが「CAD/CAM冠」。オールセラミック素材と比べると耐久性や傷のつきにくさの点で多少劣りますが、歯との適合性も良く、何より銀歯と比べると審美性に優れているため、現在多くの患者さんがこのCAD/CAM冠を選ぶようになっていますよ。

CAD/CAM冠が保険適用となるケース

とはいえ、全てのケースにおいてCAD/CAM冠が保険適応となるわけではありません。誰でも保険でCAD/CAM冠を使用できるのは、上下顎の小臼歯(真ん中の歯から数えて4番目と5番目の歯)と、下顎の第一大臼歯(真ん中の歯から数えて6番目の下の歯)で、かつ下顎の第一大臼歯に関しては「第二大臼歯が4本残存しており適度な圧力がかからないと判断される場合のみ」となっているんです。一方患者が金属アレルギーであると診断される場合には、全ての大臼歯・小臼歯においてCAD/CAM冠が保険適応となります。ただし、そのためには医療機関からの金属アレルギーであるという診断書が必要です。

金属アレルギーとは

金属アレルギーとは、金属を身に着けた際に汗や唾液によって溶けだした「金属イオン」を異物と見なし過剰攻撃することで起こる炎症作用なんです。具体的には痒みや発赤、痛み、発疹といった症状が見られますが、歯科金属アレルギーの場合、これらの症状が口内ではなく体の他の部分に発生するため、銀歯がアレルギー源となっていると気づかない場合も多いんですよ。それで口内外に関わらずこういった症状がありなかなか治らないようであれば、一度歯科医院を受診してみると良いでしょう。群馬県高崎市で歯科金属アレルギーの疑いがある人、CAD/CAM冠に関心のある人は、ひろかみ歯科医院へご相談くださいね。

2020年現在

記事投稿日:2020年03月13日


歯が原因で口内炎になるケース

口の中にポツリと白い潰瘍ができたり赤く腫れたりして痛みを感じる「口内炎」。実は一言で口内炎と言ってもその原因によって様々な種類に分けられるんですよ。

免疫力の低下によるもの

口内炎の中でも最も多いとされているのが、「アフタ性」と呼ばれる免疫力の低下が原因と考えられているものです。ストレスや睡眠不足などで心身が疲労し、免疫力が低下することで発生するのではと考えられているわけですね。また粘膜を強くするビタミンB群の不足も一因と考えられているため、栄養バランスも含めた生活習慣の見直しが大切なんですよ。多くの場合2~10mm程の白くて丸い潰瘍が口内にできますが、放っておいても2週間もすれば自然と消えてなくなりますよ。

細菌・ウィルス感染によるもの

口内に小さな水疱がいくつもできている場合、ウィルス性の口内炎と考えられます。「ヘルペス」として知られている単純疱疹はその代表例で、他には子供に多い「手足口病」、水痘と同じウィルスである「帯状疱疹」なども同じくウィルス性口内炎なんですよ。一方、真菌の感染によるものとしてはカンジタの増殖で起こる「カンジタ性口内炎」、また症例数は少ないですが、梅毒など性交渉の際に感染する口内炎もあります。これら細菌やウィルス性の口内炎は口内の水疱が破れると潰瘍となり強い痛みを伴うため、飲水や食事を摂ることが困難となり重篤化することまであるんですよ。

物理的な刺激によるもの

頬の内側を噛んでしまったり、入れ歯のサイズが合わなくなって歯茎や舌、頬の内側に擦れたりして傷がつき、そこに細菌が入り込んで繁殖するのが、「カタル性」と呼ばれる物理的な刺激が原因となっている口内炎です。この「物理的な刺激」には自分自身の歯も含まれており、例えば虫歯を放置していたせいで歯が欠け尖った部分ができると、そこに頬の裏側や舌が慢性的に当たって徐々に傷を作り、細菌が繁殖してしまうことがあるんです。同じく古い歯の被せ物や詰め物が合わなくなって口内に触れるようになると、話したり食事をしたりするたびに刺激を受けていつのまにか口内炎ができてしまうんですね。

早めの受診が大切

ウィルス性口内炎の場合は勿論、アフタ性口内炎やカタル性口内炎であっても気になる場合はすぐに歯科医院を受診しましょうね。アフタ性だと思っていたら実は口腔がんの前がん病変だったということもありますし、カタル性、それも自分の歯で口内を傷つけている場合、虫歯や合わなくなった被せ物、入れ歯などをきちんと治療する必要があるんですよ。群馬県高崎市にあるひろかみ歯科医院でも、虫歯や義歯治療、その他様々なお口の悩みを診察・治療しております。

記事投稿日:2020年03月13日


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